espresso

By Cafesba , 2 9月, 2025

フラペチーノはスターバックスのオリジナルの商品です。  
フラッペとカプチーノを掛け合わせた造語です。  
フラッペは氷を砕いた冷たい飲み物でコンビニやファーストフードでも見かける商品ですね。  
カプチーノはエスプレッソをスチームミルクで割った飲み物です。カプチーノはエスプレッソに牛乳を混ぜたものです。 
1995年にアメリカのスターバックスで販売開始されました。  
元々はスターバックスはコーヒーにこだわる店でしたが、夏になるとコーヒーが売れなくなり、冷たいものを売ろうということで販売されました。  
1994年にアメリカのマサチューセッツ州のコーヒーチェーンのザ・コーヒーコネクションが開発したものを1995年にコーヒーコネクション社を買収したスターバックスが商標権を得て、販売を開始しました。  
元々はカプチーノベースでしたが、コーヒーを含まないクリームベースやフルーツペースのラインナップもあります。

By Cafesba , 1 9月, 2025

ではここでエスプレッソの話が出たので、カプチーノについても書きたいと思います。 
カプチーノは普通のコーヒーと何が違うのでしょう。 
またエスプレッソとも何が違うのでしょう。 
カプチーノは、エスプレッソベースのコーヒー牛乳です。 
エスプレッソ牛乳といったところでしょうか。 
ここで書いた通り、エスプレッソは普通のコーヒーよりも濃厚で香りが強いです。 
また、カプチーノで使う牛乳はスチームミルクという牛乳を蒸気で温めて泡立てたものを使います。 
高温の蒸気を牛乳にあてることにより、空気が含まれている細かい泡ができ、甘みが引き出されるようになります。 
牛乳の乳糖が分解されて甘く感じやすくなるのです。 
この泡になった状態の牛乳をフォームミルクと言います。 
一方で、牛乳を泡であたためた際に蒸気になれず泡になりきれなかった部分をスチームミルクと言います。 
エスプレッソはフォームミルクとスチームミルク、ベースのエスプレッソの比率は1:1:1が基本です。

By Cafesba , 31 8月, 2025

普通のコーヒーと言えば、カフェでブレンドコーヒーやアイスコーヒーを注文した時に出てくるコーヒーを思い浮かべる人が多いでしょう。
こだわりのある喫茶店ならストレートコーヒーやシングルオリジンコーヒーがあるかもしれない。ではエスプレッソっとは?
これらの普通のコーヒーとは何か違いますね?
エスプレッソは普通のコーヒーと比べて非常に濃厚で、苦みと甘みと酸味と香りが凝縮されたコーヒーです。専用のマシンを使い、高圧をかけて、細かく挽いた豆を約2,30秒の短時間で抽出します。
対して普通のコーヒーは、重力でお湯を通して数分かけてじっくり抽出します。エスプレッソって比べるとあっさりしていて飲みやすいです。
エスプレッソは1杯あたりの分量が30mlと、普通のコーヒーが100〜150mlに対して少量です。エスプレッソは濃厚で少量のコーヒーを短時間で飲む、普通のコーヒーは時間をかけてゆっくり飲むというイメージです。