1960年代、北朝鮮は千里馬運動で国内の建設を進めると同時に韓国政府を倒し、朝鮮半島の統一を進めようとします。
その一環として、韓国国内に地下革命組織を作り、労働者、農民、青年学生による革命を起こし、北朝鮮はこれを支援する計画を実行します。
しかし、その計画は韓国政府の妨害により失敗し、北朝鮮では、軍や情報機関のトップが失脚します。
この後に台頭し、軍や情報機関のトップを掌握したのが金日成の息子である金正日で、金日成の後継者となりました。
金正日は大変な美食家でまた紅茶よりもコーヒーを好みました。
1960年以降、北朝鮮が韓国に対外工作をするようになる
在日朝鮮人の北朝鮮への帰国事業が開始した翌年、1960年韓国では、学生・市民による大規模デモが起こり、李承晩大統領が退陣しました。
これは「4・19革命」と呼ばれる韓国の革命です。
朝鮮戦争では、韓国政府を倒して朝鮮半島の統一をするという企てに失敗した金日成ですが、「北朝鮮軍が侵攻しなくても、韓国国民自身が政府を倒せるではないか」と検討し始めました。
北朝鮮指導部は4・19革命を非常に注意深く観察し、韓国内の「革命勢力」の強さを検討しました。