エチオピアのコーヒーはベリーや柑橘系のフルーテイな酸味

By Cafesba , 4 9月, 2025

エチオピアはコーヒー発祥の地と言われてます。
それにしてもコーヒーを発見した人はすごいなと思いますね。
植物の種を焼いたら、香ばしい香りになり、お湯を通して飲むとすごく美味しいということを発見したんですから。
いろいろな植物で実験したのでしょうか?
そのエチオピアのコーヒーはよくモカと言われてます。
レアですがイエメンのコーヒーもモカと言われてます。
これはモカはイエメンの港町の名前で、エチオピアやイエメンのコーヒー豆はモカを通して世界に輸出されていたからです。
浅煎りのエチオピアはベリーや柑橘系のフルーテイな紅茶のような味になり、よく喫茶店にあるようないわゆるブレンドコーヒーとは趣の違う味になります。
エチオピアの豆は主にと標高1500〜2200m、昼夜の寒暖差や豊かな火山性の土壌で栽培されて、それが香り高く複雑な風味になります。
産地ごとにも傾向があり、イルガチェフェは華やかな香りと紅茶のような軽やかさ、シダモは柑橘系の酸味と明るさがあります。

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