シングルオリジンは単一の生産地の豆を使ったコーヒー

By Cafesba , 15 9月, 2025

シングルオリジンとは単一の国や地域、または農園でとれた豆を使用したブレンドでないコーヒーです。
ブラジルとかエチオピアみたいな国の単位、またブラジルのアルタ・モジアナ、エチオピアのイルガチェフェみたいな地域の単位、さらにはブラジルのバウ農園とか、エチオピアのメタド農園とか農園単位で呼ばれることもあります。
このようにシングルオリジンは産地の個性を楽しむスタイルです。

各国の特徴としてはブラジルはナッツやチョコのような風味、苦味が穏やかで甘みもあるといったところです。
コロンビアはナッツやキャラメルのような風味でマイルドな酸味もあります。
グアテマラはチョコレートやスパイス感でバランスの良い酸味です。
エチオピアは華やかな香り、柑橘や花のようなフレーバーで軽やかな酸味を浅煎りで引き出すことができます。
インドネシアはマンデリンで有名なハーブやスパイスを思わせる香りで深煎りにして重厚なコクを味わうことが出来ます。
生産者である栽培農園との契約でフェアトレードと結びつくこともあります。 
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エチオピア イルガチェフェ チェルベサ村 G-1 【100g 200g 1000g】
標高の高い肥沃な土地で栽培され、ベリーや柑橘系のフルーティな風味とキレのある爽やかな明るい酸味、ジャスミンやラベンダーなど花のような香りが特徴です。

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